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整形外科
このような症状を見ます
整形外科とは、人体の運動器官を造り上げている骨・関節・筋肉・靭帯・腱などの病気や外傷(ケガ)を取り扱う医学の専門科で、これらの障害について診断治療します。

首の痛み。背中の痛み。首・肩のこり。腕、手のしびれ
腰の痛み。腰・お尻からの下肢痛、しびれ
(歩くと下肢痛・しびれが強くなり、かがむと軽減する)
肩の痛み。腕(肩)が上がらない。
肘の痛み。物を持つ、タオルを絞る時の痛み
手首・指の痛み、動きにくさ、ひっかかり感
股関節(股の付け根)の痛み
膝の痛み。膝のひっかかり・不安定感
足首,趾(足のゆび)の痛み
スポーツ障害
関節リウマチ,痛風
骨粗鬆症
骨折、脱臼、捻挫、打撲、筋・腱の断裂
けが(切り創、挫創)
麻痺、外傷後の関節の動きにくさ
交通事故、労災事故時の外傷

こうした病気やけがの治療や疼痛の軽減に加えて、 病気・けがによって生じた運動機能の回復治療を目的とします。
リハビリテーション科
リハビリテーションサービス
患者さんの状態に合わせて、1日に合計2~3時間のリハビリを実施いたします。
専門資格取得後さらに高度な治療技術を習得した療法士が、丁寧に十分な時間をかけてリハビリを実施いたします。
診療科目
患者さんの立場に立つリハビリテーション
患者さんの声に十分に耳を傾け心身の回復状況等を総合的に考慮して、今一番必要である最善のリハビリプログラムを提供いたします。
患者さんが良好なコンディションでリハビリテーションを受けることができるように、訓練スケジュールは各療法の間に休憩時間が確保されるように作成されます。
診療科目
ハートフルなチームアプローチ
医師、看護師、介護福祉士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、社会福祉士が常に話し合い、ハートフルなチームアプローチを実践いたします。
機能回復の状況に合わせて、訓練室で獲得した機能を病棟生活や実生活へすぐに応用できるようチーム全体で支援いたします。
リウマチ科
関節リウマチの症状
関節リウマチの初期にあらわれる症状には、次のようなものがあります

微熱、全身の疲労感、食欲不振などがつづく
朝、起きたとき手足がこわばった感じがし、動かしているうちに楽になる
手足がチクチクと痛んだり、しびれたりする
左右複数の関節にはれと痛みがある

関節リウマチの患者さんは現在日本に約70万人、そして毎年約1万5000人が発病すると考えられています。そのうち8割が女性の患者さんで、圧倒的に女性に多くみられる病気ですが、なぜ女性に多いのか、はっきりしたことはまだわかっていません。 普通、関節リウマチというとお年寄りの病気と思われがちですが、実際には働き盛りの30~40歳代からの発病が多く、家事や仕事に多忙な年代だけに、患者さんの悩みも大きいのが現状です。また、関節リウマチの患者さんの血縁者には関節リウマチの人が多いとの統計もあります。 診療科目
関節リウマチになる原因
関節リウマチは、ある遺伝的要素をもつ人が何らかの原因で免疫異常を引き起こして発病するのではないかと考えられています。細菌やウイルス等の外敵から自分の体を守る“免疫”のシステムにおいて、自分の体の一部が自分を攻撃してしまう状態、すなわち“自己免疫”が関係しているようですが、詳しいことはまだ解明されていません。 
また、女性に多いことから女性ホルモンが関与しているともいわれています。関節リウマチになる原因は一つだけではなく、複数の要因が複雑に重なり合って発病に至ると考えられています。
症状の変化
関節リウマチの一番の特徴は関節炎ですが、これは関節の滑膜という部分に起きる炎症です。
滑膜の炎症が慢性化すると滑液が増し、そのうち滑膜が増殖して、まわりの軟骨や骨を少しずつ破壊していきます。ついには関節腔がとざされて関節が棒のようになり動かなくなります。(関節強直) 
さらに破壊が進むと、手の指や足の趾の関節に関節リウマチ特有の変形が起こり、次第に関節が動かしにくくなり、日常生活にも支障があらわれます。
治療法
当院での治療法は主に基礎療法、内科的治療(薬物療法)、整形外科的治療(手術療法)、リハビリテーションを総合的に行って行きます。  診療科目

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